過去/夫への爆発。

表面上は、夫への愛を表現し、尽くしていても、2015年長女出産してから2019年末まで夫への不満は常にあった。爆発することもできずに溜まるだけ溜まった。

 

産後、家事育児がメインの仕事になり、復帰後は会社仕事も加わった。時短の中、トイレランチを我慢しながら業務を終わらせる毎日、職場にママは少なく会社でも子供の話はできない。

とにかく迷惑をかけないように。仕事を必死にやって終わらせる。私の世界は家-保育園-会社。ひたすら時間に追われながらこの3箇所を回る日々。自分の時間という余裕もない。

 

その中で最悪のつわり、しかも夫が仕事をやめると言い出した。起業する?私を殺す気か??!涙を流して何とかなだめた。

そして目の前の紙に私がやっている家事育児を書き出して目の前に出す。

「あなたが今やっている家事育児はナニ??丸つけて!

これ以上私はできない。あなたのサポートなんてする余裕はない。」

(私はあなたを信頼していない。こんな身近なパートナーに信頼されないあなたが起業なんてできるはずない。)心で訴えた。

 

臨月の時次女が川崎病と言われ付き添い入院を1ヶ月して(その後難病だとわかり半年後再発するが)、三女を何とか出産した。どれだけ試練を与えるのかと思いながら私は必死で生きた。

 

10ヶ月経って限界は突然来た。

きっかけは、夫の一言

「お前は、倒れたら実の母親が来て休めるからいいよね〜」

 

そう、私は月に1度は飲めず食べられず起き上がれず頭痛と吐き気で生きた心地がしない数日がある。

母が来て泊まるので夫は気を遣ってひどく神経をすり減らすのだという。それは前から知っていて申し訳ないと思っていた。倒れる私が。

 

でも、

 

でも。。。っ!!!

 

言葉が出ず悲しみと怒りが私の体に充満して目の前の煮沸の鍋をひっくり返した。

(私はこんなに心身をすり減らして頑張るべきじゃなかった。)

 

30分後荷物をまとめて4歳3歳0歳を電車に乗せて満ちた怒りを抱えて涙を浮かべて実家へ向かっていた。

 

追記

家出して1週間後、夫から妻と子供が必要だと懇願された。でも、私のことを倒れたら実の母が来て休めるから良いと思ったことは本当だと念押しされた。どこまで素直で人の心を掻き乱すのか?

でも、もう一度一緒に生活することにした。

 

それから半年

育児がだいぶ楽になった。そして夫の分担である夜の皿洗いを徹底してやってもらって、私のメンタルレベルが上がった。

今までは仕事で大変だろうと洗ってしまっていたけど、それは自己の尊厳を傷つける行為だった。

数年ぶりに会った先輩に、「それは、奴隷根性だよ」と言われたのも胸に刺さった。

 

自分を守れるのは自分だけ。

言っても伝わらない。きっと生きている次元や見えている世界が違う。

 

前より夫に対しての感情が和らいだ。

でも、あの大変だった時期に、夫は大いに大変さを共有しているつもりだが、私はそうは思えない。このすれ違いは凄まじい。

 

しかし私は一旦ここで過去を振り返れたので、これからは自分の為の時間を増やして、自分を慰めたい。それだけだ。

 

 

暇さえあれば

【事実】

部屋の片付けが楽しい。暇さえあれば要不要作業、ゴミ出しに精を出す。

部屋は精神状態、頭の中を表すと言うけれど、今までの部屋はすごかった。物が溢れて溢れて秩序なく部屋中縦横無尽にあった。

 

年子育児が始まった0歳、1歳の頃から部屋の悲惨は続いていた。

茶碗が、無い!と思ったら下駄箱に残飯と共に置かれていたり。。下手したら娘のうんちが転がっていたり。。(´⊙ω⊙`)

とにかく生きて、食べさせていれば、という状態だったのかな。娘たちと次々に慌ただしい瞬間の連続を生きていた、気がする。

辛いことって記憶が無いなぁ(^◇^;)

 

【気づき】

育児が確実に楽に、なってる(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

【教訓】

辛いことは続かない。いつかは見えるんだ余裕とか、希望?みたいなものが。

おばあちゃんがよく言っていた『苦は楽の種』

 

【宣言】

辛い中でも希望を失わず、できれば前向きに。生きていこう!

 

育児って深刻な生きるか死ぬかじゃないと思うんだけど。

私は疲労で精神もふらついて理性とか弱まって、勢いベランダから飛び降りようとしたこともあったから、下手すると死んじゃつ。てたかもしれない。

 

わかってほしい、育児の大変さを、労ってほしい、私の体を。こういう思いをパートナーに明確に示せるようになったのは、育児が落ち着き始めてから。

 

もっと育児をパートナーへの怒りや不満を感じないようにやっていきたかった、、当たり前のように近所で誰でも挨拶をして、子供の面倒を見合えたりできないか。

この閉塞感は何だろう。

 

 

 

 

 

最善の選択肢を選択できるように

ラグビー平尾誠二さんが言ってましたけど、

一流の選手ほど選択肢をたくさん持っていてその中からパッと最善の方法を選ぶ。だけど、下手な選手は球をもろたらただもう走らないかんと思い込んどるんやそうです。走らんとパスした方がいい時もあるのにね。

 

ーーーー

いやー私。突っ走るタイプだ。

 

言葉のやり取りも、いろいろ言い方があって、今はこの言い方だなっていう言葉を出せると良いんだろうな。。と反省した。

 

特に子供に対して。

 

なんで、そんなに怒るの?拗ねるの?って子供に思うときあった。やっぱ正論言っちゃダメだ。〜しなさい!の命令形は禁物だとわかる。

 

育児は3歳過ぎると心理学みたいなもんだ。

 

自分の感情とその時の言葉でズカズカ言わない。

早く早く!ではなく、

あと10分で出ないといけない。時間が無いな、何をしたら良いんだっけ?

くらい長いフレーズを使う。

 

そして、少しでも相手の心や態度が動けば、イイネ!のサインを送って認める

 

育児は時間と親の余裕が必要だな。いや、子供に育てられてます。

 

ありがとう。

 

奇跡3人昼寝中に、この頃について備忘

コロナウィルス。

次女が持病持ちなので気が気じゃない。

子供だから風邪もひく。でもコロナの初期症状??とか。インフルエンザではないとまた不安になる。いっそインフルエンザであってほしい。

 

高齢者は重症化するらしい。

高齢者。。町に高齢者をよく拝見する。男性は特に遠い目をして座ったり、歩きにくそうに体を小さくして、何だか背中に孤独を感じる。

 

昔は高齢者は尊敬されご意見番だったのに。と古き良きを勝手に想像。

 

弱者として見なされ、荷物扱いされている風に感じる。

 

人生って、なんだろう。稼げなくなると荷物なの?

 

寛容な社会へ、みんなが気持ち1ミリ動くだけで、光が差すのではないか?

 

育児大変だ、就活セクハラだ、引きこもりだ、認知症だ。。。

いちいち専門対応部署作って対応。でも専門部門化する程、縦の組織間に隙間が生まれる。

これは、うちの対応案件じゃないよーて。

 

育児の次は介護だ認知だ、子供がいじめだと。

全ては続いていく。

 

普遍的な人生の問題について。

いっそ、全部含めて対応できる社会になると、コストもかからないし、知恵の共有、幸福な生き方に繋がるんじゃないか?

それは、行政頼りではなく、地域や一人一人の気持ちや願いによって動くように思う。

 

まずは、ご近所に頼る。町内会に入るとか。

少なくとも私は一歩一歩その方向に進んでいきたい。

 

コロナウィルス、収束を願って。ミント。

 

服を買うのが苦手

【事実】

もうすぐ三女は1歳。姑からプレゼント何が良いか催促を受け考える。。

必要なものは姉のお下がりで足りてるし。おもちゃも絵本も山のようにあるし。

今、部屋を絶賛オーガナイズ中ですっきりさせたいから物はいらない。お祝金にさせてもらおう!

 

そしたら夫

「母さんはきっと選ぶ楽しみもあるから、物にしたら?お出かけ服は?」

服…できれば長女も含めて誰かのお下がりで回したいけど。

服…最近買ってないなぁー新品。なぜかメルカリでほどよく着込まれたものを買う。

 

【気づき】

わざわざ服を買うって恐怖。。私のは特に。

 

花の三姉妹。みんなから服買うの楽しくていいよねぇー🎶言われる。

 

こんなに服を買うのに恵まれた立場なのに、

ゴメン(´༎ຶོρ༎ຶོ`)わたし、楽しくない

 

心当たりはある。

 

私は一人っ子だけど、服はいとこや祖母のお下がりを着させられてた。

選ぶ余地は無いのだと思いお下がりを着るのが当たり前に。

しかし大学生にもなると、毎日私服でみんな可愛い。しかしそれでも私はまだ90歳も過ぎた祖母の服を着ていた‼︎((((;゚Д゚)))))))

 

今更自分で服を選ぶセンスや自信がない。

 

何というか生活スタイルも服も何もかも確立されずふにゃふにゃ成り行き任せ。

 

これって、私をちゃんと生きてない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

【教訓】

ちゃんと私を生きる。恐怖の壁は乗り越えちゃえばなんて事ないはず。

 

【宣言】

私は自分の好きなことを選び取れる!

私の人生をちゃんと自分で手応えを感じながら生きることができる!

 

娘たちは私に似ず、好みを主張するので、安心ねヾ(๑╹◡╹)ノ"

 

何かちょっと恥ずかしい実情話しちゃったな。ミント。

ルーティーン万歳

【事実】

自宅生活落ち着く〜。。実家に月1週間滞在して倒れないか実験させられてる(夫提案)。

(いや、でもね、実家も疲れるんよ。。?)

 

自宅いると4歳、3歳の姉2人が保育園へ行ってくれるし。赤ちゃん2人の生活。最近昼寝の時間を確立させたことにより。自分の、時間が!!

計画的に予測して取れる!!

そう、今、コタツに入ってのんびりできているこの時間!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

もうカフェとか散歩とか気分転換とかいらない。心身ぼーっとしたいだけ。それでもいつ起きるかと内心は静かにいつもスタンバイ。そう育児は待機電力がかなりかかってると思う。

 

【気づき】

ルーティーン万歳🙌

体調安定しないなら、まず日常ルーティーンを確立せよ!イレギュラーはもう疲れるし対応できない。

ただでさえ、子供の不調で振り回されるんだから、自分自身はとにかくバタバタしない。。なんか、それも悲しいことだけど、仕方ない。私の仕事は今は育児なんだから、私が倒れたら、、アカン。

 

【教訓】

バタバタせず、日常をなるべく時間通りに。

 

【宣言】

毎前日付けてるtodoリストに、時間割を。時間割もほぼ変えない。私はなるべく体力温存して倒れない!

 

育児の辛さはきっとあっという間だ!乗り切れミント!!